東京都認知症介護指導者 愛称「ぺこちゃん」ブログ
2022-03-11
コロナ禍となり、社会全体が変わり
本当に大変です。
今までできていたことができなくなり、不安な中で
過ごすことになりました。
が、、しかし、、、最近
コロナ禍の中で得た気づきも多いと私は感じています。
コロナ禍だから、○○ができない、
コロナ禍のせいで○○だ、、、とコロナのせいに
していたことがたくさんあったなと今、思っています。
自分自身の勉強もそうです、コロナ禍だから
なかなか勉強できない、研修を受けられないし、、
でも今はZOOMなどで様々な研修をうけることができますし
工夫すればいくらでもできないことを
できる!に変えられるのです。
また仕事については本当に職員同士の助け合いが大切だと
痛感しています。
今、職員が一丸となり、一生懸命ケアにあたっています。
【やさしく・あたたかく・おだやかな暮らしをサポート】
若年性認知症について
2022-03-09
認知症は一般的には高齢者に多い病気ですが
65歳未満で発症した場合は【若年性認知症】といわれて
います。働き盛りの世代で、認知症のため失業して
いまうと経済的にとても困難な状況になってしまいます。
お子さんにいると教育などにも影響がでてきます。
また介護が配偶者に限られることも多く、身体的・精神的・
そして経済的にも大きな負担となることに。
いくつかの特徴がありますが
行動の変化やもの忘れ、仕事の手順や段取りが悪くなったり。
イライラしたり、急に怒りっぽくなったり、、、
本人や家族は、なんかおかしいな、と異常であることには気づくが、認知症と思わず
受診が遅れてしまうことがあります。
少しでも、あれっと感じたら、、、
早めの受診をお勧めします。
早期発見・早期対応が大切です。
ご冥福をお祈り申し上げます
2021-11-25
認知症医療の第一人者で、2017年に認知症になったことを自ら公表した精神科医の長谷川和夫さんが、92歳で亡くなりました。医師と患者双方の立場から生涯、認知症と向き合った専門医でご存知の方も多いはず。
*「長谷川式」と呼ばれる早期診断の監査指標を開発、【痴呆】という呼称を【認知症】に変えるなど、人生を認知症医療に捧げてきた医師。
認知症研修の際に先生にお会いした時のこと
思い出しています。
先生から教えていただいた認知症の方への大切な心を忘れずに頑張っていきたいと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そしてありがとうございました。
生活リズム 大切です
2021-02-25
認知症予防に関してどのくらいの方が興味を
持っておられるでしょうか?
65歳以上の4人に一人が認知症または認知症予備軍といわれる
時代になっていますね
2人に一人以上の割合で認知症になる時代。
予防のためには
下記のようなことがも大切かもしれませんね
1.生活リズムを整える。
2.生活にメリハリを持たせる。
3.好きなことや楽しいことで脳を活発にさせる。
脳を活性化させるのに
私は、アロマが大好きで、様々な体の不調時や
ストレスなどの緩和に使っています。
朝は交感神経を刺激し脳を活性化する香り、
レモンやローズマリーを。
夜は副交感神経を刺激してリラックスして眠れるように
ラベンダーやオレンジを。
今は仕事中は、マスクにスプレーしたりしています。
ティーツリーもいい香りです。
夜は枕の下にラベンダーの香り袋をおいてみたり、、、
香りを使い分けて楽しんでいます