東京都認知症介護指導者 愛称「ぺこちゃん」ブログ
2019-05-13
自分の親が、、夫が、、妻が、、、
もし認知症になったら、、、
なぜやる気を失くしてしまったの!
なんでそんなことするの!
こんなこともできないの!とその状況を認めたく
ない気持ちで一杯になりますね。
今度は、頑張ってと言わんばかりに
それはだめ!
なんでそんなことするの
さっきもいったでしょ
何回きくの、同じことを!などといった言葉が
今度は連発してしまいます。
介護者はつい目で見える部分の身体介護に気を
とられてしまいがち。
肝心なのは身体ももちろんですが
心理、精神的なケアを忘れてしまってはいけませんね。
認知症の方は理解力の低下や判断力の低下などが伴う
為に、うまくできないことや失敗することが
多くなります。
言ってはいけないことを言ってしまったことはありませんか?
知らず知らずのうちに
【こころ】を傷つけてしまっていあるかもしれません。
おばあちゃんは認知症でした
2019-04-08
私の大好きなおばあちゃんは
もう32年前に亡くなっています。
おばあちゃんは今でいう認知症でした。
今でもおばあちゃんが大好きです。
自分のことは自分で・・・
2019-03-25
日常生活の中で、できるようになったことを
繰り返しやることで、継続してできるけれど、
やらなくなったら、できなくなってしまいますよね
長く入院をすると、一気に筋力が落ちたり、今までできたことが
できなくなっていたり。
元の状態に戻るまで時間がかかったりします。
脳も体も使うことが大事ですね。
普段の生活の中に、心と体の機能を低下させない
ことがたくさんあるのです。
自分でやる機会を奪ってしまうこと、このことが
できなくなってしまう要因になることもあります。
やれることは自分で!
やる力を奪わないよう私たちは気をつけなければなりませんね
もしかしたら・・・認知症
2019-02-11
普段の会話の中で、あれ、それ!が増えてきたり
あるいは顔はみたことがある、、思い出せるんだけど、、名前が出てこないんだよねえ~って
いうことありませんか?
でも時間がたてば、、何かしらのヒントがあれば思い出せる
はずです。
でも、、これが認知症になるとまったく思い出せなくなるんです。
すっぽりと記憶から抜けてしまうんです。
自分が体験したこと、関わった行為そのものが記憶から
抜け落ちてしまう。
エピソード記憶ともいいますね。
ここが
単なる物忘れと違うところです。
単なる物忘れだと思っていて
認知症を見逃してしまうこともあります。
早期発見早期治療!!が大切ですね
心を伝える
2018-12-26
介護には技術や知識はもちろんですが、それ以上に大切なこと・・・・
私が思うところは・・・
【こころ】ではないかと思います。
このこころの部分をどのように
相手に伝えるか?
利用者様、ご家族様に真心のこもった
サービスを提供するためには
接遇・マナーをしっかりと身につけることから
始まるのではないかと思います。
接遇・マナーは自分にとって目にみえないけれど
素敵な財産になると思います。